エアラインマスク

• 最高仕様圧力　MPa（kgf/㎠）

  0.9（9.2）

• コンプレッサー側接続口ネジ寸法

  G3/4（PF3/4）

• 取出口ネジ寸法

  G1/4（PF1/4）

• 質量：圧力計付　kg

  約21.5

• 寸法　mm

  220×300×530

空気供給量

使用する面体等の種類

• 面体　l/min以上

  85

• フェイスシールド　l/min以上

  85

• フード　l/min以上

  120

【試験条件】
※腰バンドの流量調節器のバルブは全開の場合
●作業者1人が、定置式ろ過筒PD-4を使用した場合の値。ただし、圧力は送風状態で、定置式ろ過筒PD-4の圧力計が示す値。
●内径8mmの耐圧ゴムホースを使用。

• 危険

  1. 本品の用途及び使用の範囲以外に使用しないでください。
  2. 呼吸に適した空気入当り外は絶対に使用しないでください。
  他のガスや酸欠空気を流しますとガス中毒又は酸素欠乏により死亡することがあります。
  3. ホースは重量物でつぶされたり、切断されたりすることがないよう設置してください。
  4. 空気源に酸素ボンベを使用しないでください。
  5. フェイスシールド及びフードは、短時間暴露で生命・健康に危険を及ぼす環境では、使用しないでください。
  使用中は、誤って送気が止められないような処置をしてください。
  6. 送気が止まると呼吸ができなくなります。

• 警告

  1. 分解・改造を行わないでください。
  2. 純正部品以外は使用しないでください。
  3. 修理が必要な場合は、当社にお問い合わせください。
  4. 次の方はエアラインマスクを使用しないでください。
  5. 呼吸器系及び循環器系に疾患のある方・その他産業医が不適当と認めた方
  6. 使用前点検を必ず実施してください。
  7. 使用中に次のことが生じた場合は、直ちに作業を中止し、安全な場所で面体等を外してください。
  　・空気抵抗が増加し、息苦しくなった場合
  　・部品が破損した場合
  　・体調に不調を感じた場合
  　・臭気、刺激又は味覚を感じた場合
  　・送気量の減少、送気温度の上昇、水分の流入を感じた場合
  8. 中圧ホースの長さは最長100mまでとし、空気源(工場配管の出口、コンプレッサーの出口、高圧空気容器に取り付けられた減圧器の出口等)に圧力は、設定圧力とホースの長さと空気量の関係グラフに示すとおり設定ください。
  9. コンプレッサーの異常によるCO等の有毒ガスの発生を防止してください。
  10.静電気により、爆発の恐れがある場所では、静電気対応のエアラインマスクAL-2E または AL-4Eをご使用ください。
  各接続部は確実に締めてください。

• 注意

  1. 面体、フェイスシールド、フード(以下、面体等という)により顔面等に湿疹、痛み、かゆみ等の異常を感じた場合は、直ちに使用を中止し、医師にご相談ください。
  2. 面体等や部品が変形する恐れがありますので、高温や高熱の作業場所で、使用しないでください。
  3. 気密の確認を行い密着性が確認できない場合は、使用しないでください。
  4. 有害な外気の進入を防ぐために、面体は常に陽圧の状態(人間の必要とする呼吸量以上送気した状態)になるよう、腰バンドのバルブで調節してください。
  5. 有害環境内に入る時は、徐々に入っていくようにしてください。

• 危険

  AL-4Nと同様

• 警告

  AL-4Nと同様

• 注意

  1. 吸収缶の寿命は、コンプレッサの設置場所の環境・通過空気等により異なります。いつも清浄な空気で作業いただくために、およそ500時間又は6か月を目安に交換してください。
  2. PD-4Fはドレン排出の経路を確保してください。
  除菌フィルタ及びミクロミストフィルタのドレン排出弁からは、ドレンが自動に排出するため、そのままで使用されると床等を汚す恐れがあります。
  3. エアドライヤー等で水分を除去した空気を供給してください。

• 危険

  AL-4Nと同様

• 警告

  AL-4Nと同様

• 注意

  1. 本品の使用により、人によってはアレルギー反応や、また環境中の有害物質や汗のため、発疹、発赤、かゆみ等の症状が現れることがあります。
  そのような場合には使用を中止し、皮膚科医等へご相談ください。
  ※そのまま使用を続けると症状が悪化することがあります。
  特に、アレルギー体質の方は、発疹、発赤、かゆみ等の症状が現れた場合、直ちに使用を中止してください。
  2. 本体や部品が変形する恐れがありますので、高温や高熱の作業場所では、使用しないでください。